こんにちは！しまです。
今日は、１次試験後から
２次試験までの、過ごし方
についてお話します。
１次試験が終わった自治体も
多いかと思います。
手ごたえがあった人、
全然できなかった人
いろいろな方が
いることと思います。
ただ、
今日は声を大にして
言います。
『試験直後のあなたの行動が
合否に大きな影響を与えます』
試験直後は、突如不安が
襲ってきたり、
自分はダメだ。無理だ。
と自分を否定し、自己嫌悪に
陥ります。
もう落ちているから、
二次試験対策はいいや・・・
と、その気持ちのまま、
一次の結果発表まで
ずるずる引きずられると
どうなるでしょうか？
「あれ、一次受かってる！
今から二次試験の対策を
始めなきゃ！」
これでは、もう遅いのです。
合格する人は、
もうすでに、一次試験後
から始まっています。
あなたの、不安や気持ちに
左右された行動、
対策に取り組まなかったことで
その時間を無駄にしているのです。
結局あなたは、試験日も
対策が間に合わず、最大限の
力を出せずに終了。
そして結果はもちろん不合格
ここまでやってきたのに、
試験後の気持ちに左右されて
対策をやらなかったことで、
教師になるという目標を
叶えることができないのです。
また来年も同じ対策の
繰り返しでいいのでしょうか？
仕事しながら対策の人は
余計にしんどいはずです。
周りからの目も気になるし
また落ちたらどうしようの
プレッシャー、
土日もやりたいことが
できずに、試験対策に
明け暮れる日々。
しまいには、やっぱり
教師には向いてない。
もう教員になるのを
諦めよう。
そんなことを思うかも
しれません。
断言します。
それは教師に向いていない
のではなく、あなたの
試験対策が間違っていたから。
どんな人でも
正しいやり方で、しっかり
コツコツ継続していけば、
絶対に合格できます。
ただし、それはもちろん
簡単なことではありません。
それなりに量をこなし、
毎日継続してやり続ける必要
があります。
間違ったやり方で続けていても
意味がありません。
これまでの過去とおさらば
して、４月から教壇に立ちたく、
必死で試験対策をしているの
ですよね？
なら、今すぐやるしかないんです！
少しでも一歩踏み出したいあなた。
この記事を読めば、
「今やるしかない！」
マインドになり、
スムーズに２次試験対策に
進むことができます。
悩んでる時間を無駄にすること
なく、今必要な勉強、
目標を再確認することができ、
対策に注力することが
できます。
歩みを止めずに
二次試験当日を迎えられ、
十分に力を発揮することが
できます。
最終的には、合格という
最高の未来を手にすることが
できるのです。
それでは、次から具体的に
お話していきます！
試験日からが逆算した目標設定
まず、ここから始めましょう。
試験日まであとどれくらいあり、
そのために何をするのか、
目標に対して、１日のやるべき
ことを明確にしていきます。
ただやみくもに対策を
しているだけでは
意味がありません。
もう一度、このタイミングで
目標設定をし直しましょう。
自己分析
特に面接試験では、
志望動機や過去の経験など
パーソナルな質問を
よく聞かれます。
まずは、自身の過去を
振り返って、やったこと、
学んだこと、教師として
どう生かしたいかを整理して
いきましょう。
具体的な自己分析の
やり方については、
こちらをご覧ください。
しっかり自己分析が
できていれば、面接も自信を
持って発言することが
できます。
特に志望動機や自己PR
などは、面接試験で
完璧に言えるように
しなければいけません。
二次試験は圧倒的に
『人物評価』です。
試験官にあなたのことを
しっかり分かってもらえる
ように、
自分はこんな人間だ！
ということを
自信を持って
アピールできるようにしましょう。
アウトプットで量をこなす
ここまで来たら、アウトプットです。
２次試験合格の近道は、
インプットよりもアウトプット、
つまり実際に声に出して練習を
することです。
この場数をどんどん増やして、
面接に慣れていきます。
小論文なら、どんどん書いて、
自分の考えを表現してみましょう。
知っているのとできるのでは
全くちがいます。
合格する人は、この
アウトプットの量が圧倒的に
多いです。
当時、非正規教員やりながら
合格したわたしも、毎日のように
学校で面接対策をしていました。
時には、外部の教採講座に
申し込みをして、他の受験者と
面接練習をしたものです。
絶対に受かりたかったので、
それも自己投資だと思い、
何万もする講座に申し込みました。
客観的にアドバイスがもらえて
自分に足りない部分が
分かりました。
やるべきことが分かり、
そこに注力できました。
その結果、面接試験では
堂々と自信を持って
話すことができました。
合格できたのも、
圧倒的な量のアウトプットが
あったからだと思います。
まとめ
いかがでしたか？
１次試験が終わって、
自分は落ちた、不安、
どうしよう・・・
過去を振り返るよりも
未来を見てください。
やるべきことを
明確にして、次へ次へと
進んでいくことが大切です。
この時間を無駄にしないように、
後悔のないように、試験対策に
全力で向き合ってくださいね！
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