こんにちは。しまです!
今回は、前回の話に続き第2弾
あなたの魅力ましまし!
「あなたらしさ」が伝わる
面接にするための大事な
徹底的な自己分析
についてお話していきます。
前回の話については
こちらをご覧ください!
前回の投稿では、
面接では、正しいことを
言おうとするのではなく
「あなたらしさ」
を伝えることが大事
と何度もお話しました。
試験当日、面接官は
どのようにして
あなたを知るかというと
願書・面接での発言
これしかありません。
事前に願書は提出され、
試験官はあなたの自己PRや
志望動機に目を通してはいます。
でも実際に話してみないと
その人の人となりは
分かりません。
だから!!
あなたが、自分の口で
しっかりと伝える
必要があります。
いくら願書に、素晴らしい
内容が書いてあっても、
当日、暗記を思い出そうとして
やっとのことで話した
その発言に、
説得力はありますか?
「とりあえず、調べて
適当に書いただけだな。」
「自分の気持ちが願書
にのっていないな。」
そう思われます。
はい、面接官はお見通しです。
これまで何千、何百人と
面接をしてきて、
ある程度
「この人は受かるな、落ちるな」
というものが分かっています。
どれだけ、正しい言葉で
間違いなく伝えようとしても
そこにあなたの心がないと
面接官には到底伝わりません。
だから、最初にお話ししたように
「自分」というものを
自信を持って伝えらえるように
「徹底的な自己分析」
が必要なのです。
では、自己分析ってどうやるの?
と思ったあなた。
これから、わたしが
そのやり方をお伝えします!
徹底的な自己分析のやり方を
知ることで、あなたは、
次のようなことができるように
なります。
・過去から現在までを深堀りでき、
原稿がなくても自信を持って
発言できる
・面接官にどんな角度から質問
されても、どんどん話の
ネタが出てくる
・自分らしさを出せて、面接官に
好印象
・そして合格!
ただ、注意してください。
そう簡単にはいきません。
もう一度言います。
あなたの過去、現在、未来
すべてに対してしっかり
深堀りしていきます。
ですから時間はかかります。
なぜなら、そこまでしないと
自分に落とし込めないからです。
そして、これをやらないと
合格はできないと思ってください。
自信のない、ありきたりな
発言では、試験官の心を
響かせることはできません。
合格のためには、絶対に
「あなたらしさ」
の伝わる発言を、
自信を持って堂々と、そして
熱く、語る必要があります。
では、
次から具体的に見ていきましょう。
次に示すやり方で、自分を徹底分析
してみてください。
ポイントは5W1Hです!
次より、詳しく説明していきます!
1. 過去の出来事の洗い出し WHEN いつ WHERE どこで
まずこれまでの
過去を思い出しましょう
・大学の学部
・学生時代のサークル
・アルバイト
・卒論
・教育実習
・高校時代の部活・学校活動
あなたの過去の出来事が
たくさんあるなら、
それを1つずつ出していきます。
特に、学生時代の出来事が大切です。
小中高大と振り返ってみて、
それぞれの出来事をリストアップします。
2. なぜ(WHY)の意識で理由付け
それに対してWHY?の意識で
考えます。
・なぜ〇〇大学〇〇学部に志望したのか?
・なぜ〇〇サークルに入ったのか?
・なぜアルバイトを始めたのか
なぜ?の気持ちが大切です。
あなたが、そこに教員を目指す
きっかけとなった出来事や経験が
あるかもしれないからです。
3. 何をしたのか WHAT 何
ここでは、あなたが
過去の経験から何をしたのか、
事実を洗い出します。
・人文学部で言語学について学んだ。
・塾講師のアルバイトをして
小学生を教えた
・教育実習では3年2組を担当し、
そこで英語を教えた。
こんな具合にです。
ここは簡単に考えることが
できるかもしれませんね。
4. 得たこと
過去の出来事、経験から
あなたが何を得たのかを
考えます。
1つ1つです。
・人文学部、英語教育を学んで、
教師になるための心構えや
授業づくりを学んだ
・教育実習では、グループワークを
行うことで、多種多様な生徒の
主体性を引き出すことができた。
などなど、
そこで学んだことをしっかりと
書き出します。
これは、面接にも大いに
生かされます。
「あなたがそこで学んだ
ことは何ですか?」と
ほとんどの面接官は
聞いてくるからです。
ここをしっかり深堀りして、
そのときの学びを1つ1つ
考えていく必要があります。
5. 未来への展望・教師としてどう生かすか? HOW どのように
ここまで、過去の経験、そこから
学んだことを洗い出し、
最後にやる分析が
未来への抱負
です。
具体的に言うと、
教師として、その経験が
どう生かせるか?
を考えることです。
たとえその出来事が、
”教育”や”子ども”に関係なくても
教育に絡めて、教師として
どう生かすかを考えてください。
例えばアルバイトで居酒屋をを
やっていたとしましょう。
教育や子どもとは全く関係
ないですよね。
でもこの経験を教師として
どう生かすか?
と考えた時
「居酒屋のアルバイトで培った
コミュニケーション力で、職場の
同僚や上司と積極的にかかわり、
意見を聞き、
よりよい授業づくりに努める」
など。こんなことまで
言えてしまいます。
以上、これが
わたしが当時非正規で働きながら
合格を目指したときに行った、
『徹底的な自己分析』
です。
ここまで深堀りできれば
あなたの経験に関する質問
が来ても、
自信を持って
発言できるようになります。
あなたの人柄、教師になりたい
という熱い思いが伝わるはず
です。
早速
実践してみましょう!
最後に
このblogを読んでわたしが
1問テーマを出します
『あなたの教員になりたいと
思ったきっかけは?』
これを即座に言えなければ
まだまだ対策の必要があります。
即答できるように、
わたしにぜひ
アウトプットしてください。
下の公式LINEから
飛んでくださいね!
それでは!次の投稿で!
コメント