こんにちは!
しまです。
今回のテーマは
”面接でよくやりがちなNG行動〇〇”
についてです!
1次試験が終わり、
いよいよ2次試験、
多くの自治体で
面接試験がありますね!
今までの投稿や記事で
何度もお伝えしてきたように、
最終的には教員採用試験は
『人物重視』です。
いくら1次試験で
よい点数を取っても、
最終的に2次試験の面接を
クリアしないと合格はできません。
面接とはいっても
集団面接、個人面接2つあります。
なぜ、そこまで各自治体が
面接を重視しているのか、
それは、
・あなたが本当に教師として
向いているのか
・どれくらい教師になりたい
熱意があるのか
・受験自治体の教員になりたい
という覚悟がどれだけあるのか
それを確認するためでもあります。
試験官の視点に立って
考えてみましょう。
もしあなたが試験官だったら
どのような教員を
採用したいと思いますか?
・明るい
・はきはきしている
・しっかり発言できている
・熱意や意欲が伝わる
きっとこのようなことを思うかも
しれませんね。
まさしくその通りです。
あなたが面接試験に臨むときは
試験官の視点に立って、
どんな面接をしたら試験官は
よりしっかり聞いてくれるだろうか?
これを意識して臨む必要があるのです。
ただ、そうはいってもなかなか
簡単にはできません。
それができていたら全員合格
していますよね?
面接試験に臨む上で多くの受験者が
勘違いをしていることがあります。
それをやることで、
あなたの面接試験
がどんどん悪くなっていく。
最終的には、不合格。
こういうことも少なくないです。
現にわたしが勤務している高校では、
卒業後、就職する生徒も多く、
就職対策に力を入れています。
何百人と生徒の面接練習をしてきて
思ったこと。
それは、皆さんがこれから受験する
教員採用試験の面接でも同じことで
あると考えます。
では多くの受験者がやりがちな
面接でのNG行動〇〇とは何なのか?
次から詳しく話していきますね!
これを読めば、あなたが面接試験に
合格するための大事な要素が
分かります。
このポイントを意識するだけで、
面接官にしっかり聞いてもらえる、
興味を持ってもらえる面接となります。
最終的には、
「この人、熱意が感じられるな。」
「うちの自治体で働いてもらいたい!」
面接官にこう思われます。
そして・・
合格!
皆さんは、合格するために
教員採用試験を受けるわけですね。
本気で合格したいという
気持ちが強いなら、
次から話すことをしっかりと
意識して、面接に臨んでください!
それではいきましょう!
では、受験生がやりがちな
面接でのNG行動とは何でしょうか?
それは
『暗記』です。
多くの受験者が、台本を作り
しっかり話そうと、
覚えようとします。
ですが、
これはやらないでください。
たくさん準備をするのは
暗記すること
ではありません。
暗記ではなく
自分の言葉で
発言する練習をしてください。
暗記をしたあなたの言葉に
気持ちや熱意はのっていますか?
面接中のあなたは、
完璧に伝えようとして
覚えたことを必死で思い出し
発言しますね。
頭の中は、
いかに間違えず正しく言うかで
精いっぱい。
ここに、教師になりたい気持ちや
熱意がのってこないのです。
勤務校の学校で、高校生に面接指導を
しているときも感じています。
生徒たちは、正しく言わなきゃと
丸暗記。目線は上の空で、
なんとか必死になって覚えた
志望動機を伝えようとしてくるのです。
そこにはなんの感情もこもっていません。
面接官はあなたのことが知りたいのに
ただ正確に丸暗記した文章を
伝えるだけでは、
不合格の道まっしぐらです。
ですから、面接に臨むときは、
暗記をしないでください!
もう一度言います。
暗記をすることで、あなたの
気持ちが発言にのってきません。
きちんと覚えたい気持ちもよく
分かります。
ですが、面接官は
あなたが正しく発言できるかを
見ているわけではありません。
あなたの教師としての思いや抱負、
熱意を見ているのです。
試験本番までにやるべきことは
まぎれもなく
暗記ではなく、
「自己分析」
そして自分の言葉で
しっかり話せるように
練習(アウトプット)
することです。
これから面接対策をする皆さんも
今話したことを意識して
暗記ではなく
自分の言葉で話せるように
しっかり自己分析
してみましょう。
自己分析については
別の投稿でやり方を
説明していますので
こちらもチェックしてみましょう!
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