こんにちは!しまです。
教採1次試験が続々と
始まってきています。
今日は、
『過去問の正しい使い方』
についてお話したいと思います。
皆さんは過去問を使って
しっかりと対策していますか?
・解きっぱなしで終わり
・1回しか解いていない
・参考書のまとめばかりしている
こんな人はいないでしょうか?
実は、この使い方は
対策としては間違った
やり方です。
間違った対策をしている
ことで、あなたは
中途半端な知識しか
インプットできず、
試験当日、
「あれ、これなんだっけ」
「こんな問題出るの!?」
「わからない!無理!」
こんな状況になります。
最終的に、点数を取れなかったら
待ち受けているのは
不合格
ここまでやってきたのに
何だったんだ。
また来年も同じことの
繰り返しか・・
そう思うかもしれませんね。
そんな最悪の未来にはなって
ほしくありません。
今日は、
①過去問がなぜ大切なのか
②過去問の正しい使い方
についてお話していきたいと
思います。
それではいってみましょう!
過去問を解く理由
そもそも、過去問は
何のためにあるのか?
そして何のためにやるのか?
考えたことはありますか?
ずばり
「自治体の傾向」と
「苦手な分野」を
つかむためです。
まずは相手を知るところから!
スポーツでもなんでも
勝つためには
徹底的に相手のことを分析
しますよね?
それと同じです。
・どんな分野が多く出されているか
・どんな構成で出されているか
・配点はどれくらいか
このようなことを知ることが
できます。
また、やっていくうちに
自分の苦手な問題が
だんだんと分かるように
なっていきます。
「教職法規が解けていないな」
「学習指導要領が覚えられていない」
「人名の暗記ができていない」
自分がつまずく問題が
分かってくるので、そこを
ピンポイントで対策できるのです。
では、過去問がなぜ大切か
わかったところで、
次は、どのように活用
していけばいいのか。
順番に説明します!
まずは1年分解く
まずは1年分を解いてください。
分からない問題があったら
じっくり悩まず、飛ばしてもOK!
現時点の実力を確認します!
ポイントは時間をかけないこと。
少しでも悩む問題があれば、
それは完璧に理解していない
証拠です。
この把握が大事なので、
さくさく進めてください!
解説を見ながら答え合わせ
1年分解いたら、答え合わせを
してください。
解説を見て、理解できるまで
細かなところまで確認しましょう。
ここはしっかりと
時間を使って答え合わせを
してください。
もう一度解きなおし
もう一度同じ年度の問題を
解きなおしてください。
1回目よりも間違えた
ところをしっかり理解して
解けるようになっていればOK!
それでも間違えたり
理解できていない問題が
ある場合は、
同じように解説を見て
繰り返し解きなおしてください。
間違えた問題に何回も
触れることで、より
理解しやすくなり、
頭にも入りやすくなります。
5年分解く×5周
解き直しまで終わったら、
次の年度に移りましょう。
これを最低5周繰り返します。
なぜ5周なのか?
そこまでやらないと
定着しないからです。
1回解いただけでは、
覚えていませんよね?
何回も何回も解くことで
傾向がつかめてきます。
そして苦手なところが
分かっているので、
参考書でどの分野を見れば
いいか明確なのです。
まとめ
いかがでしたか?
過去問を正しく使えれば
それだけで時間短縮、
効率的に学習をすること
ができるようになります。
当時、仕事をしながら
受験に臨んだときは、
まずこれを徹底して
行っていました。
ポイントは
1冊で何回も復習すること
受験自治体の問題を
完璧に分かっていないのに、
全国自治体過去問を
やっている人もいますが、
今すぐ、過去問1冊!
これだけで取り組んでみましょう。
さあ今からでも十分間に合います。
すぐ行動できる人が合格します。
全ては自分次第です!
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