こんにちは!しまです。
今日は、
『模擬授業』で大切なポイント5選を
お伝えしたいと思います。
自治体によっては、
模擬授業が課されている
ところも少なくないでしょう。
模擬授業を行う理由は
なんだと思いますか?
それは、あなたの
教科の実践的な指導力
を見るためです。
これが全くできていないと
試験官の評価が下がり、
不合格へとまっしぐら
合格候補者が
ある程度ふるい落とされます。
なぜなら、
自治体や学校は実践力のある
人間を求めているからです。
いくら知識が豊富でも、
実際にどう対応できるか、
知っているとできるは全く
ちがいます。
だから、このパートは
とっても重要なんです!
では、模擬授業をやる上で、
全学校種・教科に共通する
意識すべきポイントを
次からお話していきます!
子供目線で授業を展開する
当たり前のことですが、
緊張のあまり、これが
できていない受験者も多いです。
『子供目線』は評価の最大の
ポイントでもあります。
特に小学校では、話しかける際は
子供の目線に合わせる。
教師だけの話にならないように、
発問などを入れて双方向で
やりとりするパートを取り入れても
よいです。
積極的な発問で、気づきを促す
ような声掛け・指導の工夫を
してください。
明るく・大きな声で
最も大切な部分の1つです。
授業が始まったら授業モードに
入り、明るくはきはきと話しましょう。
模擬授業で、教師の声の大きさが
小さいと減点評価になります。
学校では
小さい声で指導している先生は
見かけないですよね?
先生という役者に
なりきったつもりで
臨みましょう。
緊張しているかもしれませんが、
思っているよりも大きな声で
明るい雰囲気で話せるように
しましょう。
話し方に気を付ける
指導の手前、
特に若者言葉や省略言葉などに
気を付けましょう。
いつもの癖が出てしまい
無意識に話してしまうことも
あります。
日常生活から言葉遣いに注意し、
必要なところは直す努力を
しましょう。
時間配分に注意!
当日の模擬授業は
5分~15分が一般的。
時間内で自分が決めた
範囲まで終わらせられるように
意識しましょう!
特に「5分」の場合は
ほとんど何もできません。
この「5分」に全集中!
事前に作っている人は
台本の丸暗記にならないように、
児童生徒を丁寧に観察し、
反応を確かめながら授業を
展開しましょう。
最後は愛情を!!
当日、児童生徒役は
面接官がやることが多いです。
彼らは、専門性だけではなく、
児童生徒への愛情や人間性も
見ています。
その場限りのテクニックを
疲労するのではなく、
これまで培ってきた
教職への思いと
児童生徒の愛情を表現するように
意識して、模擬授業に臨みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
模擬授業では、専門性
だけではなく、
子供の目線に立って
指導ができているか
愛情を持って指導しているか
が最も大きなポイントです。
今お伝えしたこと
①子供目線に立つ
②大きな声明るい雰囲気
③言葉遣い
④時間配分
⑤愛情を持つ
これらは
中身よりも外見から、
すぐに実践できるものです。
そのために、何回も
練習して、
自信をつけていきましょう!
さあ、もう模擬授業の
ポイントが分かれば
あとは実践あるのみ!
今すぐ行動できた人が
良い結果を出します。
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