こんにちは!しまです。
今日は、大学4年で教採不合格
人生最初の挫折を味わったわたしが、
なぜ翌年非正規で教員をしながら
合格できたのか?
当時はほぼ勉強する時間もなく
それでもなぜ2自治体受験し、
ともに合格できたのか?
当時わたしが
心がけていたことについて
お話します!
皆さんは合格するために、
テクニックや勉強法を知りたがって
いることと思います。
ですが、合格の一番の要は
対策のノウハウではなく、
まぎれもなく、気持ちの部分です。
ここがぶれていると
そもそも正しく、
そして効果的な
対策ができません。
気持ちが上がらないと対策に
集中できないですし、長時間
やったとしてもそれは中身のない
表面的な対策です。
教採への向き合い方が
それだと、合格することはできません。
やった気になっているのだけです。
最初にお伝えしたように
大学4年で教採不合格
当時は受かると言われていた
大学推薦での受験に落ちた
わたしが、
なぜ翌年
2自治体合格できたのか、
23歳のあのときは、
通勤退勤含めて約12時間は
学校に拘束され、勉強時間は
ほとんどありませんでした。
それでもわたしが絶対に
諦めなかった部分、
3つの心構えについてこれからお話
していきます。
落ちた先の未来を想像する
1回落ちているので、
わたしはこれがもう怖くて怖くて
たまりませんでした。
あのとき味わった、挫折、絶望
不安、劣等感、たくさんの気持ちは
今でも忘れません。
国立大まで出て、社会人1年目で
ニート?どうしよう。
そんな恐怖が襲いました。
もちろん非正規で
学校から声をかけて
もらったときも、
試験に受かるまでは
不安でした。
1年契約だけど、
落ちたら来年どうしよう。
給料や福利厚生は
安定せず、なにより、教師に
なりたくて大学に入ったのに、
また落ちてしまったら、
・もう自分は向いていないのかな?
・ほかの仕事を探す?
・周りからのプレッシャー
・対策の時間の確保
・好きなことややりたいこともできない
いろいろ上げたらきりがないですが
このような気持ちがどっと
出てきたのです。
ですから、そんな未来は絶対に嫌だ!
と思いながら、もう合格するしかない!
という気持ちにもっていきました。
特に、一回不合格になって、
再受験する方、
少しつらいかもしれませんが、
落ちた当初の気持ちを思い出して
みてください。
絶対にいい気分だった人は
いないはず。
悔しい、不安、絶望、劣等感
なにかしらのあなたの一番
心に響いた感情があるはずです。
そんな未来はもうごめんだ!
合格して、晴れて来年は、
周りからの目線を感じる
ことなく、自信を
もって教壇に立ちたい!
こんな思いがずっと
合格するまでありました。
ですから、もう一度言います
落ちた先の未来を想像してみましょう。
合格したいから受験するのですよね?
なら今年、合格するしかないんです!
教員になりたいと思った気持ちを呼び起こす
皆さんはなぜ、
教員になりたいと思いましたか?
教員になろうと思った
きっかけや体験を
しっかり覚えていますか?
面接試験でも
絶対といっていいほど
聞かれるので、
この質問には
自信を持って答えられるように
したいところです!
わたしは、不合格になってからも
この気持ちはずっとぶれないで、
わたしの軸となって、受験までの
気持ちを保たせてくれました。
大学2年で特別支援学校の実習に行き、
当時は公立高校の英語の教員になりたい
と漠然と思っていたわたしが、
実習中の児童・生徒の姿に心を打たれ
「絶対に特別支援学校の先生になる!」
と決意しました。
あのときが、わたしが強く教員に
なりたいと思ったきっかけです。
そのために、大学3、4年では、
特別支援の免許が
取れる学部にまたがって、授業を履修し
友達はみんな学校に来ていない中、
わたしだけ1~6限という
なんともハードな日々を過ごしたのです。
なんとしてでも在学中に免許を取って
特別支援学校の先生になりたい!と
この気持ちだけで大学3、4年を
過ごしていました。
不合格になってからも
この思いがより、一層強くなりました。
対策をしているときも
実習中に関わった
生徒の姿が思い浮かびました。
そして、教育実習に行った時も、
「絶対に、先生になってくださいね。」
と生徒からメッセージをもらい、
この経験も、わたしの教員になりたい
という気持ちをより
強くさせてくれたのです。
だから、皆さんに言いたい。
教員になりたいと思ったきっかけや
出来事をもう一度思い返して
みてください。
その情景が思い浮かぶだけで、
今日はだるいからやめよう・・・
まだやらなくてもいいか・・・
こんな気持ちがスッとなくなります。
むしろ、やらなきゃ!と気持ちを
奮い立たせてくれるのです。
どうか、最初の気持ちを忘れないで。
もう一度、思い返してみましょう。
紙に書いたり、
メモに残したりするのも
よいです。
すべてをポジティブにとらえる
なかなかポジティブに
とらえることは
難しいかもしれません。
ですが当時わたしは
不合格になって、
翌年任期付きで
非正規教員をしていたときは、
この経験をすべてプラスに
しようと考えていました。
落ちてから、もちろん違う職を
探すことはできましたが、
わたしは絶対に
教員になりたかったので、
落ちたこともプラスに捉えました。
じゃあ何ができるか?
ということで、
現場で実践を積んで
少しでも学べたらと
任期付き募集の連絡を待ちました。
その結果、特別支援学校から
声がかかり、1年間、
経験を積むことができました。
落ちてもこれもきっとなにかの運命。
絶対になにか
プラスになるものがあるはず!
と、悲観的にならず、前を向くことが
できたのです。
その結果、
面接では学生には伝えられない
学校のリアルを自信を持って伝える
ことができました。
理想論だけでは語れない
難しいケースの児童・生徒を
目の当たりにして、
具体的にどうするべきか
より実体験をもって
発言することができました。
だから、今特に働きながら
受験に臨むあなたへ。
この経験はすべてプラスです!
忙しいかもしれないけれども
日中は生徒と関わるだけで
教採対策ができちゃう!
それくらいにポジティブマインド
で対策をすすめていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
わたしが働きながらも
合格できた背景には
この3つの考え方が
あったからだと思います。
結論、ノウハウよりも気持ちです!
気持ちがぶれなければ
絶対にやり通す
ことができます。
もちろん気持ちが強い
人のほうが、
面接試験でも堂々と話す
ことができます。
ぜひ、今対策に悩んでいるあなたも、
この3つを心がけながら、
合格を目指してほしいと思います!
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