こんにちは!しまです。
今日は、小論文徹底攻略!
合格するために必要な
小論文の書き方について
お話します。
小論文はほとんどの自治体で
行われる試験形態です。
小論文試験で見られる
ポイントは、
・昨今の教育課題の理解
・教師としての熱意や抱負
・小論文の文章力・表現力
この3つです。
1次試験で、教職教養や専門教養
と共に、試験として出題される
場合は、
まだチャンスがあります。
なぜなら、
「人物重視」
だからです。
ここを突破するためには
教育課題を理解し、
あなたの教師としての
取り組みや熱意を
述べなければいけません。
ただ、書き方には
注意が必要です。
あなたの気持ちをだらだらと
述べていては、それは
ただの『作文』です。
小論文は
『論文』とあるように、
論理的に書かなければいけません。
この書き方を間違えるだけで
試験官に読んでもらえない
文章となります。
その結果、合格候補者に
名前が上がることはありません。
小論文突破のカギは
たった1つしかありません。
まずは、それを徹底的に理解したうえで、
中身の部分を考える必要があります。
それでは、次から詳しく
説明していきます!
型を徹底的に意識する
小論文合格に必要なこと。
それは『型』を理解することです。
型を意識して書くだけで
論理的でそして見やすく
文章を書くことができます。
当日、採点する試験官の
気持ちになってみてください。
どんな文章なら読みたいと
思いますか?
たとえ中身が濃い内容で
あっても、
最終的に何が言いたいのか
わからない、
だらだらと
書いているような文章では、
読む気がおきませんよね?
採点者にしっかり
読んでもらうためには、
『型』
を理解し、その通りに
書くことが大切です。
この通りに書いていけば
間違いなく読んでもらえます。
では、次は『型』の具体的な
内容、テクニックについて
お伝えします。
1. 序論
序論で書くべきことは以下です。
①テーマに対する教育課題
②それに対する意見
③本論への導入(視点)
問題テーマの重要性がなぜ
叫ばれているか、昨今の
教育時事と絡めながら
述べていきます。
ここでよく出るキーワードが
・AI技術の進展
・少子高齢化
・グローバル化
です。
上記のような社会の現状で、
人間関係が希薄になっていることや、
多様な考えを認め合うこと、
豊かな人間性の育成など、
テーマに沿ったあなたの意見を
述べてください。
2. 本論
小論文の核となる部分です。
600字以上の字数指定がある場合は
本論Ⅰ、本論Ⅱの2本で述べましょう。
ここで述べるステップは
以下の通りです。
① 具体的に指導する視点
② なぜそれを選んだのかエピソード
③ 教師として具体的に
どのような指導を行うか
ここで最も大切なのは
②のあなたの体験、エピソードです。
よく②を飛ばして
いきなり授業での取り組みを
書く論文が見受けられます。
採点者が知りたいのは、
あなたの体験、なぜそう
思ったのかです。
ここが、
「あなたらしさ」
を出す大切な部分に
なります。
忘れないように入れてくださいね!
3. 結論
結論は、小論文のまとめです。
そしてあなたの教師としての
熱意や抱負を熱く語る部分です。
以下の流れに気を付けて
作成しましょう。
① 本論のまとめ
② 補足意見(簡潔に)
③ 教師としての熱意、抱負
特に③が一番重要です!
あなたがどんな教師になりたいか、
ここでしっかりアピールしましょう!
遠慮はいりません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は小論文の『型』の
お話をしましたが、
この型にあてはめて
しっかり書けるようになれば
それだけで採点者に読まれます!
まずは、何度も練習して、
書き方を落とし込みましょう!
合格にはアウトプットあるのみ!
悩むよりもまずはとりあえず
書いてみましょう!
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