こんにちは!しまです
今日は、わたしが教師になって
良かったことを
お伝えしていきます。
皆さんは、教師になりたい
という思いで、受験勉強を
頑張っていますよね。
絶対にその思いのまま、
教員採用試験を
合格してほしいと
思っています。
教師は、やりがいのある仕事です。
もちろん大変なこともありますが、
何年働いていても、
やりがいはあります。
今日は、教師のやりがいや
教師になって良かったことを
わたしなりの視点でお話します。
これを読むことで、
皆さんは採用試験までの
モチベーションが湧いて、
わくわくしながら
対策に臨むことができるでしょう。
では早速わたしの経験を
交えながら、教師のやりがい
について、お話していきます!
子供の成長を一番近くでサポートできる
まずなんといっても、成長を
一番近くでサポートできる点です。
特別支援学校に採用された際、
障害のある困難さから、
なかなか自分の力を発揮できない
生徒に出会いました。
最初は、1つ1つをやることが
難しかった生徒、
当時任期付きで働いていた23歳、
まだまだ教師というものが
分かっていないころ、
わたしなりの声掛けや教材の工夫で
生徒へアプローチしました。
はじめは、なかなか心を開いてくれず
難しいと感じる場面が多かったです。
ですが、他の先生たちと連携し、
どうしたらその子の困難を
少しずつ克服することができるか?
と真剣に考えました。
この考えている時間も
楽しかったものです。
声掛けや教材を試行錯誤しながら、
再度アプローチした結果、
その生徒は少しずつ心を開き、
課題に取り組めるようになったのです。
そのときの感動は
忘れられません。
このように、
生徒の成長を
一番間近で見ることができ、
サポートできることが
教師のやりがいだったりします。
生徒が苦手なことに
少しずつできるようになり、
そのとき見せてくれた笑顔は
忘れられません。
生徒と一緒に楽しむことができる
体育祭、文化祭、1つ1つの行事を
生徒と全力で向き合い、
楽しむことができます。
2校目の学校では、
文化祭で生徒たちが
ダンスを発表しました。
男子5人メンバー、
前に出てやるような
タイプではない彼ら。
高校3年の文化祭、
それまではコロナ禍で文化祭など
行事は一切できなかったのです。
2022年、やっとコロナが落ち着いて
きて、彼らにとっては
最初で最後の文化祭。
なかなか人前で発表するような
性格ではない男子5人が、
ダンスをしたいと言い出したのです。
当時、文化祭担当だったわたしは
「最後の文化祭、後悔のないように
やりなさい。」とアドバイスしました。
もともとダンスなんてやったことが
なかった彼ら。それでも毎日
放課後体育館で練習している姿が
印象的でした。
そして当日。
彼らの発表は大成功!
観客からの大拍手に包まれる中、
彼らのあの達成感のある顔は
今でも忘れられません。
あの空間に一緒に立ち会えたこと、
楽しめたこと、
生徒の頑張りを直接体感できた
ことが今でも心に残っています。
卒業後を見据えた長期的なサポート
学校教育の目的は、
卒業後社会に出てしっかり一人で
羽ばたいていけるようにすることです。
教師は、6年、もしくは3年間
だけではなく卒業後も見据えた
指導をする必要があります。
キャリア教育や職業の話、
進路選択、
それぞれの夢や目標に向かって
一緒に伴走できるのも醍醐味です。
いまだに、卒業後も
わたしの誕生日に
連絡をくれる生徒もいます。
学校の中だけで終わりではなく、
卒業後もずっと関わっていける
そんな存在になれるのが
素敵なところです。
まとめ
いかがででしたか?
改めて教師はやりがいの
ある素敵な職だと思っています。
今、対策を頑張っている皆さんも
来年4月に教壇に立てることを
想定して、ぜひ頑張ってほしいです!
すべての行動は自分次第!
最後まで駆け抜けましょう!
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