こんにちは!
しまです。
記事をお読みいただき
ありがとうございます!
さて、今回のテーマは
教師になるために必要な〇〇
について、お話したいと思います。
今、試験対策真っ只中の皆さん、
教師になったときの未来を
考えることができている
でしょうか?
・試験のことで精一杯!
・とりあえずまずは合格したい!
・先のことよりも目の前のこと!
そんなことを考える人が
多いかと思います。
ですが、この質問、
とっても重要なんです!
なぜなら、
面接試験で出てくるから!
「あなたはどのような教師に
なりたいですか?」
「理想の教師像はありますか?」
こんな質問、よく聞かれます。
つまり、自分がどんな教師になりたいか
明確にあなたの考えが持てていなければ、
面接試験で自信を持って話すことが
できません。
最終的にどうなるかというと
不合格の可能性が高くなります。
こんな未来は嫌ですよね?
ではどうすればいいのか?
日ごろから、教師として何が必要か
どんなことが大切かを考える
必要があります。
今回は、面接にも使える、
教師に必要な〇〇の視点について
お話していきたいと思います!
では次から本題です!
教師になるために必要な〇〇とは?
いろいろな考えがあり、
答えは1つではありません。
ただどの校種・教科にも共通して
言えること、
それは・・・
「教師としての使命と熱意を持つ」
ということです。
教師としての使命とは何ぞや?
と思うかもしれません。
これは
子どもの良さを最大限に引き伸ばして
最終的に学校という場所から離れた
ときに一人でしっかりと生きていける
力を身に付けさせること
だと思っています。
学校教育は小中9年間の義務教育、
高校は3年間、
トータル12年間
それぞれのステージで、それぞれの
校種・教科の先生方が彼らの指導を
行っています。
なんのためでしょうか?
授業をして、テストで
良い点数を取らせることでは
ありません。
最終的なゴールは社会に出るために
必要な力をつけてもらうため。
その準備のお手伝いをしているのです。
社会に出た時に必要とされる
様々なスキルを子どもたちに教え、
理解してもらい、
授業を通してたくさんアウトプットをし
社会現場で生かせるように
「学校」
という場所で練習をしているのです。
教師は、子どもたちが成長するための
お手伝いを責任を持って、しっかり
行う使命があります。
ですから、教師という仕事は
最後まで、彼らの成長をサポートし
見届けるという役割を果たさなければ
いけません。
そして熱意は、子どもに対して
こんな思いで接していきたい、
こんな児童・生徒に育てたい!
という熱い思いです。
この部分を具体的に、明確に持つことが
重要です。
あなたの熱意があれば、
生徒だけでなく、学校現場、ひいては
教育全体が良くなると、
わたしは信じています。
熱意があると、意見が活発になります。
子どもたちのために何ができるだろうか?
と一生懸命考えるだけで、
彼らへの向き合い方も変わっていきます。
子どもたちも先生の思いに気づき、
彼らのそれぞれの形で、
あなたに行動や態度で返してくれるでしょう。
実際に、私自身も高校勤務で
特別支援コーディネーターをしており、
不登校の生徒や学校に行くことが苦手な
生徒の指導にあたることがありました。
まずはその子を知る。
そしてその子の背景にある家庭環境や
これまでの過去を丁寧に聞き取り、
養護教諭やスクールカウンセラーと
連携してどうすればいいのか
支援を考えました。
彼らは絶対に
ここでダメにしたくない。
救ってあげたい。
そんな気持ちで、当時動いていました。
その結果、生徒は少しずつ学校に
来れるようになり、
無事卒業することができました。
このように、子どもたちに対する
熱い思いが、生徒をひいては
学校をよりよくしていくものだと
考えます。
いかがでしたか?
以上、教師に必要な視点について
説明しました。
イメージが持てたでしょうか?
それは、
教師としての「使命と熱意」を持つこと
最大の根幹となる部分を、
しっかり落とし込んで、
自分にできる使命は何だろう?
どんな思いで生徒と
関わっていきたいだろう?
このような視点で、もう一度深堀り
してみてください。
このような質問が面接試験に出てきたら
自信を持って発言できるはずです。
そのために、
対策中は、少しでも
教師になるために必要な資質や能力
について、考えてみてください。
気持ちの強さが大きければ
それだけ対策にも向きあうことが
できます!
ここまでご覧いただき
ありがとうございます!
最後にアウトプットです。
あなたの教師としての使命や
熱意は何でしょうか?
まずはそれをしっかりアウトプット
することが面接試験でも生きてきます!
ぜひ、しまの公式ラインを
ぜひご活用ください!
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それでは、また次回の投稿で!
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