こんにちは。
しまです!
今日は、
迫る一次試験について
お話したいと思います。
自治体によっては
一次試験が終わったところ、
残り1か月なところ、
いろいろあることと思います。
働いているし、
時間はないし
毎日帰ってきて
へとへと
そんな状態になりながら
疲れて寝てしまって
”あぁ、また勉強できなかった。”
そんな状況になっていませんか?
当時のわたしも、疲れてへとへと
やる気が出ない。
そんなときもありました。
でも、考えてみてください。
やらなかったことで、
試験当日、実力がうまく発揮
できず、不合格
「あのとき、
もっと勉強していたら。」
「なんでやらなかったんだ!」
そう後悔するのではないでしょうか?
不合格の先には
何が待っていますか?
来年4月から、
教壇には立てないですし、
自分で仕事を
探さなければなりません。
収入も安定せず、また採用試験を
受けるなら、同じ勉強を繰り返すだけ。
好きなことや趣味に
時間を使えず、
悶々とした生活を
送ることになるでしょう。
周囲からの目も気になり、
余計自信がなくなっていく・・・
こんな未来でいいですか?
教員になりたいという
夢を持ち、
大学では、
教員免許取得のために
必死で教職課程を
履修しているのです。
そこまで努力してきたあなたが、
最終的に教員にならないで
終わってしまう。
そんな未来にはなってほしく
ありません。
”意志あるところに道は開ける”
こんな言葉があるように、
思いがあれば、絶対に!
合格できると思います。
でも、みなさん不安ですよね?
それは、今やっている対策が
本当に正しいのかわからないから。
あと1か月で、合格までの
レベルに持っていけるの
だろうか?
こんな不安を抱えていると思います。
特に一次試験
ここを突破しないと、先へは
進めません。
では、最短・最速で
一次試験を突破するためには
何が必要なのでしょうか?
一次試験突破のために
必要な「最強の」勉強法を
お伝えします。
それはずばり
「優先順位の把握」
「アウトプット」
「効率性」
この3つを意識した勉強です。
圧倒的に、この時期からの対策で
意識すべき点はこれです。
では、具体的に紹介します。
優先順位の把握
あなたは、今対策している
勉強の優先順位を理解
していますか?
例えば、
一次試験は筆記試験のみ
なのに、この時期は
自己PRや面接練習に
力を入れている。
これは優先順位の把握が
できていません。
もちろん、面接対策も必要です。
でも「今」やるべきこと
ではありません。
筆記試験は、圧倒的に点数評価が
高く、いかに点数をとれるかが
勝負の要です。
一次試験で落ちる人の
ほとんどは、
筆記試験の点数が取れなかった
この理由です。
まずは「今」何をやるべきなのか
把握することが必要です。
そして、
やるべきことが分かったら
さらに優先事項の細分化です!
どういうことかというと、
筆記試験では
・教職教養
・一般教養
・専門教養
だいたいこの3種類が出される
自治体が多いと思います。
では、その中でも特に
どれを優先するのか?
あなたにとって
優先すべき事項が
教職教養なのだとしたら、
さらに細分化し、その中でも
何を「今」優先しなければ
いけないのか洗い出します。
教育法規、教育原理、教育心理
など様々な分野に分かれています。
自分が苦手とするところはどこか、
しっかり把握し、
そこを徹底的に潰します。
できている問題や知っている問題に
時間をかけても意味がありません。
「優先順位の把握」を
意識することで、苦手分野に
ピンポイントで時間をかける
ことができます。
アウトプット
今からの対策では
圧倒的にアウトプット重視
です。
知識だけのインプットを
しても、本番になって
解けなかったら
意味がありません。
アウトプットをして
初めて知識として
定着している
といえるのです。
大事なことなので、
もう一度言います。
すでにインプットの時期は
過ぎています。
ここまで読んで
ぎくっとしたあなた。
実は、まだ参考書を
覚えるている途中で・・・
そんな人もいるのでは
ないでしょうか?
大丈夫です。
これからアウトプットに
切り替えましょう!
では、何をやればいいのか?
「過去問」
これだけです。
過去問は、
受験自治体の傾向と苦手分野を
知ることができます。
まずは、過去問から解きましょう。
知識がなくても、
とりあえずやってみる
考えすぎず、
分からないところは
飛ばしながらさくさく
進めます。
それがあなたの今の
実力です。
これを、自分が理解できる
まで繰り返す。
ポイントは繰り返しです。
間違えたところを
分かるまで繰り返し
解きなおすことが
大事になります。
そこで活躍するのが
参考書。
ここで確認するのです。
参考書→過去問
ではなく、
過去問→参考書
この使い方を意識しましょう。
効率性
効率性を意識した勉強は、
上2つの項目とも
関わってきます。
みなさんの多くが
「時間がない」
と思っているはずです。
短時間でやるためには
効率性を
意識しましょう。
具体的にどうするのか
というと
時間を決めてやる
ということです。
絶対にこの時間でやる
という目標を立てます。
人の集中力は1時間も
ありません。
定着率をさらに上げるためには、
短い時間でいかに集中
できるかが大切です。
そして、毎日それを
継続します。
少し厳しいことを
言います。
絶対に、対策をしない日を
作らないでください。
5分や10分
短時間でもいいので
集中して問題に触れる機会を
作ることです。
集中して解くことで
記憶率も高まります。
もちろん、過去問を解くときは
本番の試験時間を意識しましょう。
これは、本番に慣れるための
トレーニングだと思ってください。
わたしも当時は
電車の1時間、
寝る前の30分
など、
生活の一部として
対策を取り入れ、
ルーティーン化
していました。
これがあったことで
毎日コツコツ
継続でき、
インプットと
アウトプットの
両方を高めることが
できました。
まとめ
いかがでしたか?
この時期からの対策は、
戦略的にもっていかないと
合格は難しいです。
勉強法が確立できて
いなかった人。
これを機にもう一度
振り返り、
試験までに
何をしなければ
いけないのか
逆算して
やるべきことを
スケジューリング
しましょう。
本気で合格したければ
もうやるしかありません!
最短・最速でまずは
一次試験合格を
目指すために、
ぜひ、3つのポイントを
意識して、
対策をしてみてください!
何度も言います。
一次試験の合格ポイントは
『得点』
です。
もちろん、面接や小論文が
出される自治体は
そこで人物評価の観点も
含まれます。
でも多くの自治体が
一次試験で
筆記試験を課しています。
そしてその配点比率は
大きいです。
残酷ですが、まだまだ
この評価が
圧倒的に多いのが
現状です。
二次試験にまずは
しっかり迎えられるように
筆記試験を攻略し、
一次試験を突破しましょう!
今日、このnoteを読んで
あなたの意気込みを早速
アウトプットしましょう!
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しま@教採サポート
さあ、まずは行動!
不安は行動でしか変えられません!
それでは!
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