こんにちは。しまです。
今日は、面接試験で聞かれる
長所・短所の話をお届けします。
「あなたの短所は何ですか?」
「優柔不断なところです。」
「・・・・」
この回答だとアウト!
なぜだか分かりますか?
短所を聞かれたときに
短所だけで返すことを
面接官は望んでいません。
そもそも、なぜ
「短所」を聞くのか
考えたことはありますか?
「採用前にこの人に
こんな短所があるなら、
採用はやめようかな・・・」
安心してください!
そんなことは面接官は
1mmも考えていません。
ここで「短所」を
聞く理由はずばり・・・
自分の短所にどう向き合って
教師として過ごしていくか、
克服していくか
短所と向き合う過程を
知りたがっているのです。
学校においては、
臨機応変に対応
しなければいけない
ことは多々あります。
そのときに、あなたの
苦手とすることに直面したとき、
「苦手だから、できないから
いいや」
では済まされません。
自分の短所を理解して
そのためにどう行動
していくか
が大切になってきます。
では、
「短所」を聞かれたときに
どう返すのがよいのでしょうか?
次から詳しく見ていきましょう!
短所の伝え方
短所を伝えるだけで
終わってはいけません。
次の順番で話すことを
意識しましょう。
①自分の短所
②そう思う理由
③教師としてどう向き合うか
克服していくか
この場合、③の視点がとても
重要です。
長所と短所は表裏一体!
では③の視点を伝えるときに
使える、やり方をお伝えします。
それは、短所をポジティブ変換
することです。
例えば、わたしの場合は
短所が「優柔不断」なところです。
優柔不断は逆を言えば、
慎重に考えることができ、
周りの意見を聞き入れることが
できるともとれます。
つまり、教師として
どう向き合っていくかの
視点で発言するなら、
生徒対応や教科での悩み
のときは、すぐに行動せず、
同僚や上司に相談し、
慎重に判断して丁寧に
進めていく。
と言い換えることができます。
短所を逆の視点で考えるだけで、
長所になる、向き合い方が
分かるのです。
ほかにも短所を長所に
変える例としては以下の
ようなものがあります。
- 頑固→意志が強い
- せっかち→すぐ行動できる
- 飽き性→好奇心旺盛
- 理屈っぽい→論理的、ロジカル思考
- 心配性→責任感が強い
これ以外にもたくさんありますが、
このように、変換するだけで
あっという間に完成です!
短所はポジティブ変換で
強みになるということも
理解しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
短所しかない、
取り柄がない、、、
なんて思わなくて
いいんです!
あなたにはあなたに
しかない良いところが
たくさんあるはず!
少し考え方を変えて、
魔法のポジティブ変換を
してみましょう!
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