こんにちは。しまです。
今日は、面接試験において
必ず聞かれる
『志望動機』について
お話します。
皆さんは、すでに願書で
志望動機を書きましたか?
書いた人、もう自治体には
あなたの願書が手に渡っている
ところだと思います。
ということは、面接試験では、
あなたの書いた願書をもとに
質問が行われます。
願書に記入したことに
ついては、
さらに詳しく問われると
思ってください。
特に『志望動機』です。
願書にしっかり書けなかった人、
要注意です。
冒頭に聞かれることが多い
志望理由、
ここの回答を間違えると、
面接官のあなたへの評価は
始めから下がる一方。
「志望動機がこんな感じじゃ、
これ以降の質問もダメだな。」
そんな風に思われます。
最終的に
「うんうん。やっぱり
ありきたりだし、特に突出
しているものがないな。」
こんなことが終了後
話題に上がり、最終的には
大多数の候補者に埋もれて
不合格
こんな未来でいいですか?
最終二次試験まで来たのに、
ここで落とされる悔しさは
わたしが経験したことです。
一次試験は点数重視、
二次試験は人物重視
ですから、
あなたはきっと
人物評価で
落とされたわけです。
教師に向いていないのか?
そう思うでしょう。
志望動機は面接試験で
最も重要なものといっても
過言ではないです。
今日はこれから、
志望動機を話す上で
受験者がよくやりがちな
パターンをもとに、
合格するための
効果的な話し方について
お話していきます。
これを読むことで、
あなたは
面接官に興味を
持ってもらえる
志望動機の話し方が分かり、
教採面接で、自信を持って
話すことができます。
志望動機に関する
質問が来ても、
臆すことなく、
自分の意見を堂々と
言うことができます。
あなたの発言には
説得力があるので、
面接官に、しっかりと
響き、
「うちで採用したい!」
と思ってもらえる志望動機に
なるでしょう。
そして最終的には
合格!晴れて4月から
胸を張って教壇に
立つことができます。
そんな未来を絶対に
勝ち取りましょう!
それでは、次から詳しく
説明していきます!
恩師との出会いは要注意
よく、志望動機の中で
「先生との出会い」
「恩師との出会い」
と書く人を見かけます。
この内容自体は
悪いことではないですが、
内容が単純に
「熱心な先生だった」
「とても気にかけてくれた」
「思いやりのある先生だった」
このような一般的意見や
抽象的な意見では
全く面接官に伝わりません。
大切なことは、
その先生や恩師に
どのような影響を受けて
教師を目指そうとしたのか、
ということです。
・どんな部分が熱心だったのか
・なぜ気にかけてくださったのか
・教育活動を行ううえで、なぜ
重要であったと思ったのか?
という具体的な内容を
考えてください。
それがないとありきたりで
まったく個性が出ていません。
みんなが言うような同じ意見は
可もなく不可もなく。
ただ、目立たないので候補者に
埋もれていきます。
面接官が聞いて
「なるほど。」と
感動してくれるような
内容でないといけません。
教師になろうと思った
きっかけなので、
ここは感情をこめて自信を
持って発言したいところです。
志望動機と目指す教員像との関連を明確に
志望動機と自分が目指す
教師像が直接的であれ
間接的であれ、
リンクしている必要が
あります。
目指す教師像を踏まえて、
志望動機を伝えなければ
効果的なアピールは
できません。
理想の教師像がしっかりと
伝えられていれば
その後に追加の質問が
来ても、臆すことなく
対応することができます。
・教職に対する強い使命感
・責任感
・子供への深い愛情、
・困難なことにもひるまず
取り組む姿勢
このような印象を
面接官に持ってもらえたら
伝わる発言ができたという
ことです。
簡潔に堂々と話す。長くなりすぎない
志望動機の部分は
簡潔に力強く述べることが
大切です。
丁寧に話そうとしがちですが、
話しているうちにだんだんと
話の方向がそれて、単なる
思い出話で終わることがあります。
結果として、何が言いたいのか
分からない志望動機で
終わってしまいます。
これは本当にもったいないことです。
面接官は、もっと知りたいと
思ったことについては、
追加でどんどん質問をしてきます。
だから、最初の発言は
とにかく簡潔に。そして
自信を持って堂々と
話しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
志望動機を効果的に
伝えることができれば、
それだけで面接官に
聞いてもらえるものと
なります。
あなたのきっかけは具体的に
なりたい理想の教師像と
しっかりリンクさせながら、
発言しましょう。
面接で最大限の力を
発揮するにはなによりも
アウトプットが重要です!
あらゆる環境を十分
活用しながら、
面接練習をして、
自信を持って本番に臨みましょう。
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